電気工事の接続は基本的に接続部分は「圧着」してカシメますが、シーケンサーなどのコンピューターシステムと接続する場合は「ハンダ付け」が必要になる場合があります。
今回のコネクターは0.5mmの単線を1mmのコネクター端子に24本ハンダ付けしました。
この作業は精密な作業の為、電気工事をメインで作業されている職人さんには困難なため、通常は弱電の電子機器を取扱う専門の職人さんがハンダ付けをしなければ不良品を作ってしまいます。
私は子供の頃から無線機やラジオを作ったりして弱電を扱っていましたし、若い頃は超精密弱電電子機器の製造を経験していますので、この様な精密機器のハンダ付けを出来てしまいます。

